ジオストーム
2018/1/19(金)公開
監督/ディーン・デブリン
出演/ジェラルド・バトラー、アビー・コーニッシュ、エド・ハリス、ジム・スタージェンス、アンディ・ガルシア
たび重なる異常気象、頻発する自然災害。この深刻な事態に世界はひとつとなり、「気象コントロール衛星」を開発。全世界の天気は精巧なシステムで完璧に管理され、人類は永遠の自然との調和を手に入れたかに思えた。
ところが!ある日当然、衛星が暴走を始めた!リオデジャネイロが寒波に、香港が地割れに、ドバイが大洪水に、そして東京も・・・・・・。この星をすべて破壊し尽さんばかりの、想像を絶する空前絶後の巨大災害が次々勃発。なぜ!?いったい地球はどうなる!?この地球滅亡の危機を受け、科学者ジェイクは、再び人類の英知を信じて仲間の待つ宇宙ステーションへと飛び立った――。
登場人物
ジェイク・ローソン
気象コントロール衛星・ダッチボーイの総責任者。
マックス・ローソン
ジェイクの弟でダッチボーイの後任責任者。
サラ・ウィルソン
マックスの恋人で大統領のボディガード。
レナード・デッコム
マックスの上司の国務長官で事件の首謀者。
アンドリュー・パルマ大統領
☆ 感想 ☆
2018/2/6(火) 109シネマズ二子玉川
先々週1位に輝いた作品。
気になって見て見ましたが、館内の入りは3割程度でした♪( ´▽`)
まずは『ジオストーム』の意味について。
→世界的な大災害!ということみたいです!!!
↑計画が進むに連れて起こる流れがあり、それを止める物語です!
この作品の柱は3つ。
自然災害。
兄弟愛。
サスペンス。
だと思います。
自然災害について・・・
気象コントロール衛星・ダッチボーイで自然をコントロールすることを可能にした人類でしたが、サスペンス的要素でご破綻になります。
現在地球で見られる気象異常を題材として、それをコントロールするすべを人類は開発した!というものですが、個人的な見解として、私は人間(科学力)は自然には勝てないと思っています。
アフガニスタンので一つの村が村人ごと凍り付いてしまう事態に始まり、香港・オーランド・リオデジャネイロ・ムンバイ・東京も異常気象に見舞われます。
それらのシーンは災害に対しての人類の無力感が存分に映像にされていました。
(コレはすべて陰謀によるものでしたが・・・)
兄弟愛について・・・
冒頭のジェイクが解任され、弟・マックスが後任になるところで疎遠になります。
しかし、ダッチボーイのトラブルにより、ジェイクが呼ばれたことで、兄弟の連携プレイが始まります。
宇宙で戦う兄・ジェイク。内部で戦う弟・マックス。
通信シーンは緊迫感がありながらも、兄弟愛が感じられるシーンです。
疎遠になってもお互いを何だかんだで思っていることが伝わってくるシーンでした。
最後の兄弟とジェイクの娘で釣りをするシーンはなんだかほっこりしました(((o(*゚▽゚*)o)))♡
サスペンスについて・・・
システムのウイルスやマックスの知人・チェンが何者かに殺されたところからその要素も強くなります。
結局、デッコム国務長官が中央で権力を握るために仕組んだ陰謀だったのですが、首謀者として大統領が挙げられている時間帯もありました。
権力のために、人類を犠牲にするなんて・・・
それだけのためにm(._.)mm(._.)m
なんかしょうもないな・・・と思う動機だな・・・。
印象に残ったのはサラ!
クライマックスの車のアクションがカッコイイ♡
後ろに乗っているマックスと大統領はマヌケな顔をしているからかもしれませんが、とても凛々しく見えます!
大統領のボディガードという職業柄的なものもあると思いますが、すごい!
こういう女性憧れます!!!
サラのベッドでの姿もセクシーです(=´∀`)♫
最後になりますが展開にスピード感があり、100分ちょいの時間がとても早く感じました(*´꒳`*)♫
災害も絶望的なリアル感があったし、ジェイクとマックスの兄弟の俳優さんもとても良かったです!!!
そしてサラも。
ちょっぴりサスペンス要素的には弱い感じがしたり、『アルマゲドン』か?とも思いましたが、ジェイクが娘の元に無事に帰れた結末は満足でした!!!
不能犯
2018/2/1(木)公開
監督/白石 晃士
出演/松坂桃李、沢尻エリカ、新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、菅谷哲也、岡崎紗絵、真野恵里菜
「・・・愚かだね、人間は」
都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件。現場では、必ず黒スーツの男が目撃される。男の名は宇相吹正(松坂桃李)、
ある電話ボックスに殺してほしい理由と連絡先を残すと、“願い”を叶えてくれる男だ。ただし、依頼人の殺意が純粋でないと、恐ろしい事態を招くという。さらに、ターゲットは確実に死に至るのだが、その死因は病死や自殺に事故ー
そう、宇相吹の犯行は、<見つめるだけで相手を死に追いやる>ため、罪には問われない<不能犯>なのだ。果たして、その手口とはー?
登場人物
宇相 吹正
視線ひとつで人間をしに導く男。
多田 友子
宇相吹がただひとりコントロールできない正義を貫く女刑事。
百々瀬 麻雄
熱血新人刑事。
川端 タケル
更生した元不良少年。
☆感想☆
2018/2/1(木) TOHOシネマズ渋谷
松坂桃李くんの最新作。
雪が降る予報があったためかファーストデイ&公開初日にもかかわらず館内の入りは5割程度でした。
この作品は宇相吹の関わる4つの事件と連続爆破事件が出てきます!
1つ目。
金融会社社長。
「人生、終わりにしたくなかったら用意しとけ!」。真昼のカフェで、金を返さない客に向かって、携帯電話で木島(水上剣星)。そこへ宇相吹が近付き、ガムシロップを注いだグラスの水をいきなり木島の顔にぶっかける。いきり立つ木島だが、ニタァと笑う宇相吹の赤く光る目に魅入られ、スズメバチの毒にやられ???死亡。
■依頼人:のちに川端タケルと判明
↑宇相吹の初犯行シーン。防犯カメラに向かって微笑む姿が不気味でした。
2つ目。
町内会長。
羽根田(忍成修吾)は怒りに震えていた。部屋を覗いたり、ゴミ袋の中を確認したりするなど、異常な行動を重ねていた町内会会長の鳥森(小林稔侍)が、妻の桃香(水上京香)に乱暴したのだ。羽根田は警察に通報すると鳥森に詰め寄るが、いったい何のことなのか、警察に全部しゃべるぞと脅される。恐怖を抱いた羽根田は、宇相吹に殺人を依頼する。
タバコの毒に侵されて?死亡。
↑後に妻は夫が出張の日にドラッグを家に持ち込み数人で集まっていたことがわかり、その場面を見た夫が激情して全員を撲殺し、夫も妻に刺殺されました。
↑宇相吹は警察に連行されました。
↑撲殺シーンが狂気ですごく怖かったです。何人死ぬの?この作品と思い始め、目を逸らしてしまいました_:(´ཀ`」 ∠):
3つ目。
多田刑事の上司。
警察はようやく宇相吹の身柄を確保し、ベテラン刑事の夜目(矢田亜希子)が任意で取り調べる。「僕は、やってません」という宇相吹の言葉にピクリと反応する夜目。以前、夜目は電車で痴漢した高校生を現行犯逮捕したのだが、彼は無実を主張した末に、留置所で自殺してしまっていた。
自宅風呂で手首をきり自殺?溺死?
■ 依頼人:河津村宏/鑑識官
↑息子を殺されたとずっと恨んでいた河津だったが、結局暴露した場所は署内で追い詰められ階段から落ちて死亡しました。
↑署内でもいろいろ考えると普通思うのですが、そういう扱いが特にありませんでした。
↑矢田亜希子。久しぶりに見たような気がします。
4つ目。
ジュエリーデザイナー
■ 依頼人:木村優/離れて暮らす理沙の妹 「絶対、許さない。お願い、こいつを!」と、風俗で働く優(真野恵里菜)は、両親の離婚が原因で別々に育った姉の理沙(芦名星)への嫉妬と憎悪を宇相吹にぶつける。父親の借金返済に苦しんだ自分と違って、母親に引き取られて幸せに育った姉は、もうすぐ大病院の院長候補の男と結婚するのだ。そして優は宇相吹に抹殺ではなく、姉が婚約者を殺害することを依頼する。
↑姉の真意を知り、妹はメッセージを残して首吊り自殺してしまいます。姉は病院に行った時、隙をついて多田の同僚を人質にとり、宇相吹の元へ多田に案内させます。
↑結局姉は自ら命をたち、宇相吹が殺したように見せかけます。
↑多田は悩んだ結果、事実を言い、宇相吹は釈放されます。
↑芦名星さんの演技。この作品のナンバー1だと思いました。狂気迫る殺人に自決に圧倒されました。
連続爆破事件。
多田友子刑事(沢尻エリカ)が自ら更生させた元不良少年・タケル(間宮祥太郎)が料理人を務める店で飲んでいると、TVから公園での大爆発のニュースが流れる。去年の暮れに起きた神社での爆破事件と手口が酷似していた。多田は悪の撲滅にあらためて闘志を燃やし、部下で新人の百々瀬麻雄(新田真剣佑)と共に捜査を進めるが、何の手掛かりもつかめぬまま、3度目の爆発が起こり、またしても犠牲者が出てしまう。だが、この時、彼女は思いもしなかった。まさか連続爆破事件と宇相吹の事件が繋がり、壮大な事件へと発展するとは──。そして遂に、2人の壮絶な対決の時がやって来る!
↑連続爆破犯は多田が更生させたと思っていたタケルでした。
↑真相を語る前のお弁当を多田に差し入れする姿は励ますものだと思っていただけに、この展開にビックリ!?しました。
↑タケル演じる間宮祥太朗さん。板前姿、イケメンでした!!!カッコイイ♡
↑結果的に(タケルに殺しの依頼があった)に宇相吹が多田を助ける感じになっていて、依頼があったからですが、宇相吹は多田に殺して欲しい!というのがどこか気持ちにあるのかな?と思いました。
不能犯は人気?漫画が原作なので何ともですが、あまりにも人が簡単に死にすぎているような作品に感じて仕方ありません。
人が死ぬ。たくさん死ぬとしても『ユリゴコロ』とは全然違います。
なんか宇相吹というだけに薄っぺらいし、それは爆破犯のタケルも同じ・・・
沢尻エリカの役もなんかなぁ。
↑沢尻は劇中の感じの方がヘタに化粧するより綺麗かな?って思ったけど。
ただ。
もし宇相吹が現実にいるのならば、依頼したい!と思う自分もいます。
阿部倫子。
↑コイツはマジで苦しむだけ苦しんで、社会的にもね\\\٩(๑`^´๑)۶////
↑それをずっと劇中思った。
私情も入ってしまいましたが最後に。
松坂桃李くん!というので期待していた分、すごく駄作に思ってしまいました。
『キングスマン』や『鎌倉ものがたり』とか見ているから余計にそう感じたのかもしれませんが、私はこういう作品は苦手なのかn?とも思います。
収穫は間宮祥太郎これからチェックしていこう!くらいかな・・・
すみませんm(__)mm(__)m
キングスマン ゴールデン・サークル
2018/1/5(金)公開
監督/マシュー・ヴォーン
出演/コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス
世界的麻薬組織、ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅したキングスマン。
残された2人、エグジーと、メカ担当のマーリンは、バーボン・ウイスキーの蒸溜所を経営するコテコテにアメリカンな同盟スパイ機関:ステイツマンと合流。さらに、彼らの前には、死んだはずのハリーまで現れる!
一方、上品な見た目に反して超サイコなゴールデン・サークルのボス、ポピーは、世界中の麻薬使用者を人質にした驚愕の陰謀を始動させていた。
果たして、エグジーの前に現れたハリーの秘密とは?
そして、一流エージェントに成長したエグジーは、敵の陰謀を阻止することができるのか!?
登場人物
ゲイリー・“エグジー”・アンウィン
ハリーの跡を継いでガラハッドのエージェント名を受け継いだストーリー上がりのキングスマン。
ハリー・ハート
冷静沈着ながら時に激情も垣間見せるキングスマンのエース・エージェント。
マーリン
キングスマンの頼れるブレーンにしてメカ担当。実はカントリーミュージックのファン。
ショットガンを愛用するミス・アメリカン。強くて自信満々だがステイツマンの問題児でもある。
ジンジャー
ステイツマンの紅一点にしてメカ担当。実はエージェントになることを望んでいる。
ポピー
世界的麻薬組織ゴールデン・サークルのボス。その物腰や風貌からは想像できないほどのサイコパス。
シャンパン
ステイツマンの豪快なリーダー。アル中を克服した今でも酒を愛し、何かと口に含んでいる。
レーザー投げ縄を操るステイツマンのエース。 陽気な性格で女性を口説くのも好き。
チャーリー
キングスマンの試験に不合格となった元候補生。ポピーの“右腕”としてエグジーの前に立ちはだかる。
試験に合格し、晴れてエージェント・ランスロットになったキングスマンの紅一点。
☆感想☆
2018/1/31(水) TOHOシネマズ渋谷
年始からのヒット作。
レディースデイの19:00すぎの上映ということもあり、館内は8割入くらいでした。
物語はエグジーとチャーリーの車内戦闘から始まります。
最初から迫力満点の戦闘で画面に一気に持っていかれました(=´∀`)♫
キングスマンの住んでいるところをチャーリーがいるゴールデン・サークルに爆破され、キングスマンはエグジーとマーリンだけになってしまいます。
↑いきなりかい(T ^ T)
ミッションを実行するためにウイスキーをヒントにアメリカンに行く2人のキングスマン。
そこで強いテキーラに出会い、ステイツマンと協力することになります。
死んだと思っていたハリーとの再会もありました!!!
テキーラが加わると思いきや、彼ではなくウイスキーが加わります。
ウイスキーのムチも迫力満点です。
麻薬組織ゴールデン・サークルの戦いになるのですが・・・
そこのボス・ポピーがヤバイ。
エグい・・・。
ミュージシャンの麻薬の相方がスタンツマンの中にいるのかな?と一瞬思ったのですが、人肉ミンチの時に登場した人で、ちょっぴり拍子抜け。
でも、あの機械犬はヤバイ。
戦いシーン満載は2箇所!
解毒剤を奪いに行く雪山。
最終決戦。
どちらともすごかったです。
雪山は老人ホームと激突しそうになったときのパラシュート使用。
最終決戦はエグジーとチャーリーの対決。
ハリーとミュージシャンの共闘は笑ってしまいました!
↑真剣な戦いなんですけどね・・・
印象に残っているシーンは最後のエグジーの結婚式のシーンです!
スパイでも愛する人と幸せになる。
参加者たちが笑顔で拍手を贈る。
普通のことなのかもしれませんが、心がとても温かくなりました。
最後に。
ウイスキーは本当に裏切り者でした。
そこの部分はあまり取り上げられていなかったことが残念でしたが、(残念と言えばマーリンの扱いもかな!??)全体的に見て、アクション壮大なものがあり、スピード感があってあっという間の140分でした(*´꒳`*)
また、キングスマンというスパイのことだけではなく、主人公・エグジーの生活や恋人のことが描かれていたこともこの作品を良くしている要素なのかな?と思いました(*⁰▿⁰*)
愛の物語というわけではないのですが、エグジーの思いがたくさん伝わってきました!!!
また結婚してからのキングスマンも見たいです!!!
DESTINY 鎌倉ものがたり
2017/12/9(土)公開
監督/山崎 貴
出演/堺雅人、高畑充希、堤真一、安藤サクラ、田中泯、中村玉緒
鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに嫁いだ年若い妻・亜紀子(高畑充希)はその生活に驚くばかり。道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神(安藤サクラ)までも現れるのだ。どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。
本業の小説執筆に加え、鎌倉署の捜査にも協力する夫・正和は、その上、鉄道模型収集やら熱帯魚飼育やら多趣味でもあり忙しい。そんな一色家には、実年齢130歳? の家政婦・キン(中村玉緒)、腐れ縁の編集担当・本田(堤真一)、果ては貧乏神(田中泯)が居座るなど個性豊かな面々が次々に現れ騒がしい日々。亜紀子の理想とはちょっと違うけれど、楽しい新婚生活が始まった。
しかし、正和には亜紀子に隠していた秘密があった。その秘密が原因で正和は結婚に疑問を感じて生きてきたようだ。正和はなぜ亜紀子を見初めたのだろうか?
ある日、病に倒れた正和が目を覚ますと、亜紀子の姿が消えていた。夫への愛にあふれた手紙を残して――。なんと亜紀子は不慮の事故で亡くなっており、黄泉の国(あの世)に旅立っていたのだった。失って初めて気づく妻・亜紀子への愛。正和は亜紀子の命を取り戻すため、一人黄泉の国へ向かう決意をする。そこで彼を待っていたのは、亜紀子を黄泉に連れさった魔物たちとあの人の姿・・・・・・。
一色夫婦の命をかけた運命が、今動き出す。
登場人物
一色 正和
ミステリー作家。
一色 亜紀子
正和の妻
本田
正和の担当編集者。
死神
黄泉の国に死者を運ぶ。
貧乏神
一色家を祟りにきた。
キン
一色家の家政婦。
本田 里子
本田の妻。
ヒロシ
里子の同僚で片思い中。
稲荷刑事
鎌倉署・心霊捜査課刑事。
川原刑事
鎌倉署・心霊捜査課刑事。
恐山刑事
鎌倉署・心霊捜査課刑事。
大仏署長
鎌倉署の署長。
天頭鬼
亜希子に求婚を迫る。
一色 絵美子
正和の母。
女将
小料理屋の女将。
瀬戸 優子
旦那を看取るために幽霊申請をして現世に残る。
優子の旦那
甲滝 五四朗
正和の父。
☆感想☆
2018/1/30(火) 109シネマズ二子玉川
昨年末公開の話題の邦画。
レイトショーであること、公開から2ヶ月くらい経とうとしていることもあり、客入りは3割というところでした。
物語は正和と亜希子の新婚旅行帰りから始まります。
鎌倉は魔物も幽霊も同居している街という設定で魔物の市場や旦那を看取るために幽霊申請した優子などがいます。
物語はそのような世界の中での夫婦愛です(*´꒳`*)
正和と亜希子。
瀬戸夫婦。
本田夫婦。
正和の両親夫婦。
4組の夫婦愛が盛り込まれています。
瀬戸夫婦は二人で黄泉の国へ行く江ノ電に乗るところはとても幸せそうに見えました。
本田夫婦は本田が死に、妻子を見守るために本田は魔物に転生。
妻・里子に良い人っぽいのが見つかるのですが、本田の怒りや切なさが描かれています。
でも本田は妻子を思い、幸せにしてくれるであろう男に対して、最後は諦めきれない部分もありながら、二人の幸せを祈っています。
正和の両親夫婦。
黄泉の国で会うまで正和は母の愛人作家の子どもだと思っていたのですが、そうではなく父が捨てきれなかった夢である作家の姿を応援する母の姿でした。
正和と亜希子夫婦はいろいろなことがありながら、積み重ねていき、最後は絆を深めています。
好きだった場面は貧乏神さんが出るところ。
亜希子が貧乏神さんに心づくしのおもてなしをするところや茶碗を交換するところ。
そして正和と亜希子がピンチに陥ったとき、貧乏神さんの力が助けてくれるところが心温まりました!!!!!
魅力的だった登場人物は死神とキンさん(*´ω`*)
死神はなんか軽い感じが良かったし、キンさんは謎も持ちながら正和を大切にしているところやドーンとしているところが良かったです(´∀`=)
興行収入が30億円にも届きそうな作品。
見心地の良い作品でした(*⁰▿⁰*)♡
祈りの幕が下りる時
2018/1/27(土)公開
監督/福澤克雄
出演/阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、キムラ緑子、烏丸せつこ
2010年4月に連続ドラマとしてスタートした東野圭吾原作の「新参者」シリーズ。 阿部寛演じる日本橋署に異動してきた刑事・加賀恭一郎が、謎に包まれた殺人事件の真犯人を探すというミステリー要素と、事件の裏に隠された人の心の謎を解くというヒューマンドラマ要素がこれまでにない“泣けるミステリー”として大きな話題に。 2本のスペシャルドラマ「赤い指」「眠りの森」、そして映画『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』を経て、 遂にシリーズ完結作『祈りの幕が下りる時』が映画化される。 事件の鍵を握る美しき舞台演出家・浅居博美を演じるのは松嶋菜々子。 そして監督は「半沢直樹」、『私は貝になりたい』を手掛けた福澤克雄。 重厚かつ緻密な演出でシリーズに新たな風を吹かせる。
東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。 被害者は滋賀県在住の押谷道子。 殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。 やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美(松嶋菜々子)。 しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。 松宮脩平(溝端淳平)は捜査を進めるうちに、現場の遺留品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。 その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺する。 それは失踪した加賀の母に繋がっていた――。
登場人物
加賀 恭一郎
警視庁日本橋署刑事
浅居 博美
事件の鍵を握る美しい舞台演出家
松宮 脩平
警視庁捜査一課刑事。加賀の従兄弟。
金森 登紀子
看護師。加賀の父・隆正を看取った。
加賀 隆正
病死した加賀の父・元刑事。
田島 百合子
失踪した加賀の母。
綿部 俊一/浅居 忠雄
加賀の母の恋人。/博美の父。
苗村 誠三
博美の担任。
浅居 厚子
行方不明になっている博美の母。
宮本 康代
スナック「セブン」のママ
☆感想☆
2018/1/29(月) TOHOシネマズ渋谷
人気作品の最終章。
DVDを借りて見た記憶はあるもののあんまり内容を覚えていない状態でのスタートでした(T ^ T)
失踪していた加賀の母のシーンよりスタート!
母が死に加賀が仙台に行き、綿部という恋人の存在を知ります!
綿部に会って母のことを聞きたいと思う加賀ですが、日本橋に来るということを聞くもののなかなか綿部を探すことはできません。
↑加賀が日本橋署にいるのはコレが理由なんですね(=´∀`)♡
そして事件が起きます。
従兄弟の松宮の気づきでホームレスの焼死体事件と今回の事件の被害者・押谷の事件との繋がりがあることがわかります。
押谷のことを調べても初めはなかなか東京へと繋がるものは出てきませんでした。
どーなるんだろう?この事件???と思いました。
しかし、押谷の営業先の施設で厚子との話を聞いたことで“浅居博美”という人物が浮かび、東京へと繋がっていきます。
博美を演じるのは松嶋菜々子。
相変わらずキレイですね(*´ー`*)
博美のところに行くと加賀と一緒に写っている写真があり、これが事件の真相へと繋がっていきます。
今回の事件は加賀自身も鍵を握っています。
博美はどうしてわざわざ加賀に会いにきたのか???
それは加賀は博美の父(綿部)の恋人が加賀の母であったから!!!
そーいうことです!
1回会ってみたい・・・
そこに加賀が辿り着いたとき、事件の真相や博美が抱えている過去が浮かびあがってきました。
博美と父の逃亡生活。
博美が人を殺してしまったこと。
博美と父の別れ。
文通。
博美と父が再び会うようになったこと。
明治座の演出家のみが入れる部屋に加賀が入ってからの過去のシーンはとても重くて、父と娘の絆あって、泣きそうになってしまいました。
特に別れのシーンはすごく悲しかったです。
そして博美が父を自分の手で殺すシーンも。
なんとなくいつもどこか抜けているような父であったり、会社員の役のようなイメージの小日向さんでしたが、この作品の博美の父という役は今までのイメージとは全く違う感じの父親役でした。
30年近く娘を他人として見守っているなんてなんかとても切ない・・・
やはりすごい俳優さんなんだ!と思いました。
クライマックスに向かうシーンで博美が母・厚子を恨む気持ちはすごくよくわかります。
すべては母・厚子のしたことから始まり、父も娘も人殺しになってしまったのですから・・・
借金取りから夜逃げをしての逃避行。
それはすべて厚子がお金を持ち出していなくなったところから始まっています。
加賀の母とはまた違う形での失踪です。
(加賀の母は親戚からの嫌がらせ?等に耐えられなくなり鬱状態に陥り失踪しています)
加賀と博美ってどことなく似ている気がします。
そしてお互いも何か感じているような気がします。
お父さんが大好きなところも・・・
2人は違う出会い方をしていたらまた違う人生もあったのかな?と思います。
最後になりますが、事件解決という部分では突っ込みたくなった(防犯カメラ見ないのかな?押谷が博美に会いに行ったとわかった時点で???とか)部分もありましたが、加賀と博美の過去の描き方やサウンド・配役等々、全体的に見て良い作品かな?と思いました!
犯人は博美だと見ている側にも登場から想像できるのですが、なぜ殺したのか?という部分にクローズアップさせ、丁寧に掘り下げている部分や震災も絡めている部分などにも魅力を感じました。
エンディングも良かったです!!!
↑最後まで座っててよかった(*´꒳`*)
嘘を愛する女
『嘘を愛する女』
2018/1/20(土)公開
監督/中江和仁
出演/長澤まさみ、高橋一生、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎
物語
その姿は世の女性が憧れる理想像。食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。ある日、由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。
「一体、彼は誰ですか?」
くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。なんと、彼の所持していた運転免許証、医師免許証は、すべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したのだった。
騙され続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問をぬぐえない由加利は、意を決して、私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)と助手のキム(DAIGO)を頼ることに。調査中、桔平のことを“先生”と呼ぶ謎の女子大生・心葉(川栄李奈)が現れ、桔平と過ごした時間、そして自分の生活にさえ疑心暗鬼になる由加利―。
やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及ぶ書きかけの小説が見つかる。そこには誰かの故郷を思わせるいくつかのヒントと、幸せな家族の姿が書かれていたのだった。海原の力を借りて、それが瀬戸内海のどこかであることを知った由加利は、桔平の秘密を追う事に……。
なぜ桔平は全てを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか?
そして、彼女はいまだ病院で眠り続ける「名もなき男」の正体に、辿り着くことができるのか―。
登場人物
川原由加利
大手食品メーカーの企画開発担当として、ウーマン・オブ・ザ・イヤーにも輝くキャリアウーマン。5年間同棲している恋人・桔平との結婚を考えている。仕事に恋愛、完璧な女性像を体現するかのように生きていた由加利だが、桔平が倒れたことによって、彼の“嘘”に翻弄されていく。
小出桔平
同棲中の由加利の恋人。仕事に打ち込む彼女に代わって家事全般を担っていた。ある日突然、くも膜下出血で倒れ、昏睡状態に。由加利には研究医と伝えていたが、名前はおろか、職業・免許証・戸籍などすべてが“嘘”だったことが分かる。
木村
長い髪とメガネがトレードマークの海原の助手。愛称はキム。デジタル系に強く、理系。海原の部下でありながら、パソコンに疎い海原を乱雑に扱っている。飄々としていて愛想もないが、ハッカーとしての腕は極めて優秀。
心葉
ゴスロリファッションに身を包む女子大生。バイト先の常連客である桔平を一途に想っているが、愛が重すぎてストーカーまがいの行動を繰り返す。愛読書は芥川龍之介で、芥川似の桔平のことを“先生”と呼んでいる。
海原匠
元警察官の私立探偵。バツイチで、ある事をきっかけに、娘にも会わせてもらっていない。無愛想で言葉が足りず、誤解を受けることもしばしば。ひたむきに“嘘”を追う依頼人・由加利の姿に、次第に影響を受けていく。
☆感想☆
2018/1/24(水) TOHOシネマズ渋谷
数ヶ月前から映画館で流れていた予告映像に興味を持ち公開前から楽しみにしていました。
館内はほぼ満員で女性の姿が多く見られました。
物語はキャリアウーマンの川原とちょっぴり?ふがいない小出の同棲カップルのお話です。
川原の母親と会う約束をしていたパンケーキのお店に小出が来なかったことから、物語が動きはじめます。
小出はクモ膜下出血で倒れ病院に運び込まれたことで、小出という人物は存在せず、全くな別人だという真実が突きつけられます。
ゴミ袋に小出の物をブチ込む川原の気持ちは、なんとなくですが良くわかります。
だって5年も暮らしていたのが嘘なんですから・・・
でも川原は小出との時間を思い出す中で、本当の彼を見つけに行こうとします。
バリバリに仕事をしていた川原にとって、小出のかけてくれた言葉は癒しであり、存在自体がどんどん大切なものになっていったのだと思います。
本当の小出を見つけに行くために探偵・吉田に依頼をします。
はじめは私も吉田の言うよう、詐欺師かなんかなのかな?と思いました。
でも違うんですね・・・
ソレは・・・
育児ノイローゼの妻が娘を殺し、妻までも目の前で亡くした外科医だったんです。
そこに辿り着くまでの川原と吉田のコンビは結構好きです。
小説を手掛かりに瀬戸内に単身でとんだ川原から連絡が入り、吉田も行くのですが、手がかりが見つかるとともに喜びを分かち合ったり、喧嘩もしたり、不安になっている川原が八つ当たりしたり、一緒にタバコを吸ったり・・・
木村からの連絡から広島に向かうことになったとき、車が動かなくなり、2人で押すシーンがあるのですが、そこにはもう探偵と依頼人という関係を越えているように感じられました。
二人の関わりや川原の心境の変化をみてきて人間は改めて弱いものだと思い、言葉一つで関係や気持ちなども変わっていくのが人間なんだな!と感じました。
次に木村と心葉について。
まず、木村がDAIGOって最初は思いませんでした。
冴えない風貌とは異なり、PC能力がハンパないですね(´;ω;`)
そして心葉。服が印象的。
確か川栄ってAKBにいたな!って思うのですが、前敦や大島より女優(演者)としては川栄のがいい味出してるな!と思いました!!!
二人は本当の小出探しにきっかけを与えてくれた人物で、心葉は小出の川原が知らなかった生活からパソコン→小説と導く鍵となり、木村はパスワードを解いて調べ、吉田と川原の後方支援をしました。
二人ともそのことよりもどーしても外見の方に目がいってしまう人物でしたけど、重要な人物だと思います。
二人がいなければ小出の真実に辿り着くことはできなかったのですから!!!
小出が書きためた川原との未来小説。
舞台となる瀬戸内。
海も橋も山も本当の小出探しの舞台となる情景が灯台を鍵としてとても綺麗に撮られていました。
確か年末に見た『8年越しの花嫁』も舞台は瀬戸内だったと思います!!!
綺麗ですよねぇ(*´ω`*)♡
最後に。
ラストは小出の指が動くシーンで終わります。
トゲトゲしていた川原の顔が穏やかになっています。
なんとなくですが、こっちの川原の方が幸せそうに見えました!
そこまで好きになれる人に会えることって私は幸せだと思います。
気持ちがそれだけでとても穏やかになれるんじゃないかな?と思います。
幸せって何がって具体的には言えないけど、自分も心から好きな人と出会いたいな!と思いました!
婚活。婚活。
ケツに火がつきすぎてる・・・www
スター・ウォーズ 最後のジェダイ
2017/12/15(金)公開
全米興行収入ランキング歴代No.1、日本でも興行収入116億円の大ヒットを記録した 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)。この歴史に名を刻む作品の、その後を描いたシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』がついに公開!フォースを覚醒させたレイと、ダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの出現は何をもたらすのか?そして、“光”と“闇”の間で揺れ動く二人を待ち受ける“衝撃の運命”とは?知られざる秘密が明かされるとき、誰も観たことのない衝撃の「スター・ウォーズ」が幕を開ける!
前作『フォースの覚醒』は銀河の独裁をもくろむファースト・オーダーと、それに抵抗するレジスタンスが戦う世界。描かれたのは、フォースを巡るドラマであり、ジェダイ騎士唯一の生き残り、ルーク・スカイウォーカーを探し求める冒険だった。ラストシーンで、万感の思いを込めてルークにライトセーバーを差し出すレイ。彼女をじっと見つめるルーク。そこに言葉はない。観る者の胸を感動で満たし、同時に様々な想像をかき立てずにはいられなかった、このラストシーン。――そして物語は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』へと受け継がれる。
『フォースの覚醒』の興奮はそのままに、戦慄の予感に満ちた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が幕を開ける。
物語
『フォースの覚醒』のラストシーンで、万感の思いを込めてルークにライトセーバーを差し出すレイ。彼女をじっと見つめるルーク。そこに言葉はない。観る者の胸を感動で満たし、同時に様々な想像をかき立てずにはいられなかった、このラストシーン。――そして物語は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』へと受け継がれる。
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとめぐり逢ったレイが知ることになる驚くべき真実とは? なぜカイロ・レンはダース・ベイダーを受け継ごうとするのか? さらには、レジタンスを率いるカイロ・レンの母親レイアと、ポー、フィン、BB-8らレジスタンスたちの新たなるミッションとは? そして、タイトルの“最後のジェダイ”が意味するものとは?
――知られざる秘密が明かされるとき、さらなる謎が生まれる。
キャスト&スタッフ
キャスト: マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー、
ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴ、アンディ・サーキス、
ドーナル・グリーソン、アンソニー・ダニエルズ、グウェンドリン・クリスティ、
ケリー・マリー・トラン、ローラ・ダーン and べニチオ・デル・トロ
監督: ライアン・ジョンソン
製作: キャスリーン・ケネディ、ラム・バーグマン
製作総指揮:J・J・エイブラムス、トム・カーノウスキー、ジェイソン・マクガトラン
脚本: ライアン・ジョンソン
登場人物
レイ
フォースの力が覚醒しつつあるレイは、この銀河最後のジェダイ・マスターでありレジスタンスにとって最後の希望であるルーク・スカイウォーカーを探して、オクトーの隠れた世界までやってくる。伝説のヒーローを見つけ出せることを望んでいたが、彼女が実際に見つけ出したのは、そんな彼女の期待に異を唱える男だった。
フィン
フィンはかつてファースト・オーダーで仲間だった者たちを相手に戦うという大義に身を捧げる、そして、レジスタンスがファースト・オーダーの追跡者たちを大胆に迎え撃つ準備を進める中で、フィンは自由のためのこの戦いで自分のすべきことをする覚悟を決める。
ポー・ダメロン
ファースト・オーダーとレジスタンスの衝突がエスカレートして戦争状態となった今、ポーは勇気ある飛行大隊のリーダーとして輝いている。彼が勇敢であることは間違いのない事実だが、腕利きパイロットならではのその行動は、敵だけでなく、レジスタンスの司令官たちさえも、その忍耐力を擦り減らせている。
BB8
ポー・ダメロンに忠実な、キュートなボール型のドロイド。与えられた任務には一生懸命。ポー・ダメロンが敵から守った、ルークの居場所の地図の一部が託されている。
カイロ・レン
スカベンジャー(廃品回収業者)のレイに敗北の痛手を負わされたカイロ・レンは、レジスタンスを壊滅させるという邪悪な企てに再び焦点を合わせる。しかしカイロ・レンは、暗黒のフォースが増し続けているとはいえ、影の師である最高指導者スノークに自身の力を証明してみせるにはまだまだ足りない。
ジェダイ騎士団を再建しようという彼の試みが破綻してしまった後、ルーク・スカイウォーカーはこの銀河から姿を消して、惑星オクトーでつつましやかな暮らしを送っていた。今、レジスタンスは、ファースト・オーダーの邪悪な企てを阻むため、隠遁者となったこのヒーローを必要としている。
レイア・オーガナ
銀河の自由を壊滅させようと執拗に迫る暗黒のフォースから逃れたレイア・オーガナは、衰退しつつあるレジスタンスの艦隊を率いている。生きる伝説であるレイア将軍は、何十年にも渡る経験を生かして、ファースト・オーダーを相手に戦う。
ファースト・オーダーの影の指揮者である最高指導者スノークは、勝利をつかみ取るため、影の中から姿を現す。
ハックス将軍
スターキラー基地は破壊されてしまったとはいえ、破壊的な兵器を発射せよというハックスの指令によって新共和国はわずか一発で根絶やしにされた。ファイナライザーの艦橋から、ハックスはレジスタンス追撃の指令を出す。
キャプテン・ファズマ
特徴的なメタリックのアーマーを身に着けているキャプテン・ファズマは、ファースト・オーダーのトルーパー軍団の指揮を執っている。破壊されたスターキラー基地から生き延びた彼女は、レジスタンスに対して、晴らすべき私的な恨みを抱えている。
チューバッカ
忠実な一等航海士で副操縦士のチューバッカは、今ではレイに力を貸して、ルーク・スカイウォーカーを見つけ出そうとする彼女の探究に同行している。
宇宙船の操縦から暗号解読まで、様々な能力を備えたドロイド。ルークを失って以来ずっと眠り続けていたが、目を覚まし残りの地図が蘇った。
永遠に心配し続けるプロトコル・ドロイドのC-3POにとって、一番の心配事は、ファースト・オーダーの脅威だが、彼はレイア・オーガナ将軍に忠実にそして誠実に仕え続ける。
マズ・カナタ
自分の城を破壊されたマズは、より稼働力を発揮することを強いられ、また、混乱した無法者たちの闇社会で、より実際的な役割を果たさなければならなくなった。自身の持つありったけのものを利用しながら、マズはファースト・オーダーに対抗するこの戦いに助力を提供する。
☆感想☆
2018/1/10(水) TOHOシネマズ渋谷
スターウォーズシリーズは昨年のローグワンに続き2作目の鑑賞!
正直シリーズの流れだったり重要な部分ってイマイチわからないんだよな・・・
でもそんなことはわからなくても楽しい作品でした(((o(*゚▽゚*)o)))♫
まずポーの活躍から始まります!
すごい航空?技術だよ(>人<;)
でもここからレジスタンスのピンチが始まっちゃう・・・
確かに船壊したけど、犠牲があまりにも大きすぎた。
そしてワープしても帝国軍がついて来ちゃう・・・
ココで動くのがフィンと女性整備士。
ここの物語が結構楽しい♫
カジノに潜入してセキュリティー破りを探しに行くところ。
捕まっちゃうんだけど、セキュリティー破りと厩舎の少年少女のおかげで脱出成功!!!
そして帝国軍の船に潜入するのですが、待ち構える将軍たちに捕まってしまいます。
↑2回も捕まるのwww
目の前で武器を持たない船でレジスタンスたちは逃げるのですが、どんどん撃ち落とされていきます。
この場面は本当に悲しかったm(._.)m
そして切なかったm(._.)m
そして命をかけて逃げるみんなを守るために帝国軍の船に向かってワープする提督。
かっこよかったけど、とても悲しかった(´;ω;`)
なんとなくですが、ここまでで思ったのは突っ込んで行く男子。守って考える女子。
フィンもポーも少し冷静さが足りないような気がしてしまう・・・
そしてラスボス感のあったスノークもあっさり死んでしまいますねwww
↑どーした。どーした。
さて物語の方ですが、レジスタンスが逃げた惑星にすかさずカイロ・レンが帝国軍を率いて攻めてきます。
ある武器で闘う戦闘員たちですが、古かったり、物資が不足しすぎていていて劣勢。
そこでここにやてきたのはルークとレイ。
↑初めて仲間と闘う場面が最後の最後にやってきた(((o(*゚▽゚*)o)))
ルークの登場にレイアの喜びがハンパないです!!!
レンとルークの一騎打ちは見応え有り!
レイの船との空中線も見応え有り!
ただ。
ホントにさ!物語通して思うのですがカイロ・レンのコンプレックスの塊みたいなのには!???って思いますし、なんかネチネチした性格っぽくて好きになれないな・・・と思いました。
前作とかみていないので、彼の抱えているもの等は師匠?であるルークに殺されそうになった過去がある・・・くらいしかわからないですけどね・・・
でも、軍の指揮官としては私怨が大きすぎて✖️ではないかな?と思いました。
主人公のレイはルークのところに行っていたり、レンと通じたりしていることもあって、闘いとはまた別の物語のような世界にいたように感じました。
序盤の宇宙戦。
ポーたちの作戦。
提督の特攻。
ルークとレンの闘い。
に魅力を感じた作品でした。
次のエピソードが楽しみです(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)☆