キングスマン ゴールデン・サークル
2018/1/5(金)公開
監督/マシュー・ヴォーン
出演/コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス
世界的麻薬組織、ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅したキングスマン。
残された2人、エグジーと、メカ担当のマーリンは、バーボン・ウイスキーの蒸溜所を経営するコテコテにアメリカンな同盟スパイ機関:ステイツマンと合流。さらに、彼らの前には、死んだはずのハリーまで現れる!
一方、上品な見た目に反して超サイコなゴールデン・サークルのボス、ポピーは、世界中の麻薬使用者を人質にした驚愕の陰謀を始動させていた。
果たして、エグジーの前に現れたハリーの秘密とは?
そして、一流エージェントに成長したエグジーは、敵の陰謀を阻止することができるのか!?
登場人物
ゲイリー・“エグジー”・アンウィン
ハリーの跡を継いでガラハッドのエージェント名を受け継いだストーリー上がりのキングスマン。
ハリー・ハート
冷静沈着ながら時に激情も垣間見せるキングスマンのエース・エージェント。
マーリン
キングスマンの頼れるブレーンにしてメカ担当。実はカントリーミュージックのファン。
ショットガンを愛用するミス・アメリカン。強くて自信満々だがステイツマンの問題児でもある。
ジンジャー
ステイツマンの紅一点にしてメカ担当。実はエージェントになることを望んでいる。
ポピー
世界的麻薬組織ゴールデン・サークルのボス。その物腰や風貌からは想像できないほどのサイコパス。
シャンパン
ステイツマンの豪快なリーダー。アル中を克服した今でも酒を愛し、何かと口に含んでいる。
レーザー投げ縄を操るステイツマンのエース。 陽気な性格で女性を口説くのも好き。
チャーリー
キングスマンの試験に不合格となった元候補生。ポピーの“右腕”としてエグジーの前に立ちはだかる。
試験に合格し、晴れてエージェント・ランスロットになったキングスマンの紅一点。
☆感想☆
2018/1/31(水) TOHOシネマズ渋谷
年始からのヒット作。
レディースデイの19:00すぎの上映ということもあり、館内は8割入くらいでした。
物語はエグジーとチャーリーの車内戦闘から始まります。
最初から迫力満点の戦闘で画面に一気に持っていかれました(=´∀`)♫
キングスマンの住んでいるところをチャーリーがいるゴールデン・サークルに爆破され、キングスマンはエグジーとマーリンだけになってしまいます。
↑いきなりかい(T ^ T)
ミッションを実行するためにウイスキーをヒントにアメリカンに行く2人のキングスマン。
そこで強いテキーラに出会い、ステイツマンと協力することになります。
死んだと思っていたハリーとの再会もありました!!!
テキーラが加わると思いきや、彼ではなくウイスキーが加わります。
ウイスキーのムチも迫力満点です。
麻薬組織ゴールデン・サークルの戦いになるのですが・・・
そこのボス・ポピーがヤバイ。
エグい・・・。
ミュージシャンの麻薬の相方がスタンツマンの中にいるのかな?と一瞬思ったのですが、人肉ミンチの時に登場した人で、ちょっぴり拍子抜け。
でも、あの機械犬はヤバイ。
戦いシーン満載は2箇所!
解毒剤を奪いに行く雪山。
最終決戦。
どちらともすごかったです。
雪山は老人ホームと激突しそうになったときのパラシュート使用。
最終決戦はエグジーとチャーリーの対決。
ハリーとミュージシャンの共闘は笑ってしまいました!
↑真剣な戦いなんですけどね・・・
印象に残っているシーンは最後のエグジーの結婚式のシーンです!
スパイでも愛する人と幸せになる。
参加者たちが笑顔で拍手を贈る。
普通のことなのかもしれませんが、心がとても温かくなりました。
最後に。
ウイスキーは本当に裏切り者でした。
そこの部分はあまり取り上げられていなかったことが残念でしたが、(残念と言えばマーリンの扱いもかな!??)全体的に見て、アクション壮大なものがあり、スピード感があってあっという間の140分でした(*´꒳`*)
また、キングスマンというスパイのことだけではなく、主人公・エグジーの生活や恋人のことが描かれていたこともこの作品を良くしている要素なのかな?と思いました(*⁰▿⁰*)
愛の物語というわけではないのですが、エグジーの思いがたくさん伝わってきました!!!
また結婚してからのキングスマンも見たいです!!!